8月勉強会は、虐待防止・身体拘束委員会が担当でした。
テーマは、「スピーチロック」👄🚫
スピーチロックとは、介護現場で起きる言葉による
ご利用者様の行動を抑制する行為です。
他の身体拘束と比べ、道具を必要としないため、
無意識のうちに起きやすく、普段何気ない言葉遣いから起こりやすいものです。
今回の勉強では、スピーチロックを防ぐための対策方法を学び、
改めて職員同士で話し合いました。
普段こんな言い方をしてるが、これはスピーチロックにあたるのか・・・?
自分一人の考えでは、正解がわからないものです。まずは、みんなの意見を
書き出してみましょう。
職員から、言い換えるならこんな言葉が良いのでは?と意見があがりました。
介護の現場は対応に追われ、簡単な声かけで済ませてしまっていた、
と振り返る職員もいました。
今回の勉強会で学んだことを活かし、
普段から意識してご利用者様に接することが大切ですね。